水筒
ペットボトルへの愛
持続可能性好きとして、化石燃料を原料としているペットボトルであれば、使い捨ての使用は減らしたいと言いたいところ。もしくはバイオプラで代替するなど。しかし、つい最近までペットボトルをあきらめられずにいた。ペットボトルは便利。量もちょうどよく、種類も豊富、蓋もできて持ち運びやすい、軽い、洗う必要がないなど。水筒には気乗りしていなかった。
水筒への浮気
それが変わったきっかけは、普段なかなか見つけられないアクエリアスレモンを飲みたくて粉末を(大量に)購入してしまったこと。それを入れて持ち運ぶ必要が出てきた。自転車で使用していたプラクティックボトルやソフトフラスクも試したが、においの濃いアクエリアスレモンのにおいをとるのに苦労した。
また、私は冷たい飲み物を好んでいないのだが、外出先でペットボトルを常温で購入するのはなかなか難しい。スーパーなどで用意があることもあるが、選択肢は広くない。
なんて考えはじめていたときに、チタンの水筒が紹介されていた。さて、買うとしたら、どんな水筒が自分に適しているのか。下調べがはじまった。
水筒の下調べまとめ
水筒もたくさんの種類があるが、私が考慮したのは次のとおり。
- 保温機能
- あり (ダブルウォール、魔法瓶)
- なし (シングルウォール)
- 容量
- 350ml以下
- 500ml程度
- 750ml程度
- 1000ml以上
- 素材
- アルミ
- ステンレス
- チタン
- 飲み口の広さ、洗いやすさ
- 広い
- 狭い
- 蓋と本体との重なり
- 飲み口が蓋で覆われる
- 飲み口が蓋で覆われず、露出している。
- 重量
- 液体を入れたときの重量
- ペットボトルや一般的な水筒向けのポケットに収まるか?
温かいものが温かいままにできる保温機能に惹かれた。その代わり、重さ、蓋の構造の複雑さなどを受け入れないといけない。常温の飲み物を求めているのとも反する。冷たいものに興味はないが、温かいものはまだあきらめきれていない。
容量は難しかった。愛すべきペットボトルの代替と考えると、500ml程度で十分。
素材は、意外とチタンから入った。ステンレスの魔法瓶タイプにスポーツドリンクが入れられる、入れられない論争から、チタンに至った。チタンの良さはいくつかのweb siteで詳しく紹介されていたが、本当か判断できなかった。ステンレスと比較してチタンが優れているという趣旨が多かったが、下記に挙げたKlean Kanteenでは、上質なステンレスを使用しているため、スポーツドリンクも問題ないとのこと。いったんKlean Kanteenに落ち着きかけた。値段も魅力的で、蓋の種類なども豊富だ。
検討した水筒
- Klean Kanteen
- Maxi
本家があるのかわからないですが、見つからない。
- vargo work
シングルウォールでも熱いものを入れたい
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